どうも、まとめ先生です!
本日も気になるニュースをまとめて参ります。
XRP(リップル)が急騰
7日の夕方頃から、下の画像のようにXRPが急騰しましたね。
今回の急騰の背景には、3つのニュースがありました!
急騰の素材①
大手取引所バイナンスが、レバレッジ75倍のXRPの先物取引をローンチしたことによるもの
バイナンスの公式Twitterにより発表。
取引ペアは 、『XRP/USDT』 になります。
#Binance Futures Launches $XRP / $USDT Perpetual Contract With Up to 75x Leveragehttps://t.co/nEeG63XIvg pic.twitter.com/XjxX3DnByH
— Binance (@binance) January 6, 2020
ただ、発表時間よりも前にXRPが急騰を始めているので
一部では、情報が先に漏れたのではないかとも言われている。
急騰の素材②
韓国の大統領委員会が『韓国の証券取引所で、暗号資産を直接取引できるように』と判断したことによるもの
速報・重要
「仮想通貨を証券取引所で直接取引」韓国大統領委員会が推奨https://t.co/vHDTNsfohu
大統領直属の第4次産業革命委員会が韓国政府に対し、金融機関にビットコインデリバティブ取引を含む仮想通貨投資商品を提供するライセンスを付与するよう推進していることが明らかになった。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) January 6, 2020
なぜ、XRPの急騰の要因に!?
韓国の取引所であるCoinoneで行われた
『2019年に期待される暗号資産』のアンケートにて
『XRP(リップル)』が1位になっているので、韓国での好材料ニュースがダイレクトに影響を出したものかと思われる。
又、今後も韓国系の好材料があった場合は、XRPの高騰につながる可能性もあるかもしれない。
急騰の素材③
XRPや、BTCが急騰する前に、約5億ドル相当の『USDT(テザー)』が市場に流れ込んだものによるもの
USDT(テザー)の時価総額が、急騰前である6日AM7時半頃から5億ドル(約545億円)ほど増加している。
USDTの時価総額は、BTCの価格を左右することが多く
新規発行などにより時価総額が上がると、BTCの価格も上昇することが多い。
その逆もしかり。
これにより、BTC(ビットコイン)が上昇し、XRP(リップル)に資金が流れたものではないかとも考えられますね。
今年は、BTCも半減期を迎えるので、暗号資産(仮想通貨)市場の飛躍の年になることを願います!!