どうも、まとめ先生です!
当記事では、暗号資産(仮想通貨)を安心・安全に保管する為の必需品とも言える
大人気なハードウェアウォレット『Ledger Nano(レジャーナノ)』について解説していきます。
BTCとXRPとETHを取引所に預けているものの、万が一ハッキングされてしまう可能性があると思うと不安だなぁ…。
もし、あなたが利用する取引所がハッキングされたとすると、しばらくの間は資金移動ができなかったり、最悪の場合には資産が無くなってしまう可能性もありますよね。
どうしたら安全に暗号資産を保管できるのでしょうか?
ハードウェアウォレットで自分で管理するのが一番安心で安全と言えるでしょう。
それでは安全に資産を守る方法について、一緒に学んでいきましょう!
ポイントブロックタイトル
- 安全に暗号資産を保管する方法
- Ledger Nanoとは何か?
- ハードウェアウォレットのメリットデメリット
- 確実に正規店で購入する方法
Ledger Nano(レジャーナノ) とは?
Ledger Nano (レジャーナノ)は、フランスのLedger社により製造された『ハードウェアウォレット(コールドウォレット)』です。
秘密鍵とデバイス(パソコンやスマホ)を安全に切り離して暗号資産を保管することができます。
そのため、世界でもトップクラスの安全性・信頼性を誇る投資家に大人気なツールになります。
暗号資産を出し入れするための金庫のカギと言えば、理解しやすいかもしれません。
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Ledger Nano(レジャーナノ) の特徴
- ネットに接続しない状態で暗号資産を保管できる!
- 暗号資産の出し入れも簡単!
- 1,100種類以上の銘柄をサポート!
- メタマスク利用者は連携してセキュリティアップ!
- 取引所が未対応のエアドロップも受け取れる!
- LINEとメールで安心の日本語サポート!
Ledger Nano スペック表
Ledger Nano X | Ledger Nano S Plus | Ledger Stax | |
---|---|---|---|
本体画像 | |||
価格 | 25,499円(税込) | 13,499円(税込) | 45,300円(税込) |
保存可能アプリ | 最大100個 | 最大100個 | 最大100個 |
USB接続方法 | USB Type-C | USB Type-C | USB Type-C |
Bluetooth | あり | なし | あり |
PC対応 | あり | あり | あり |
スマホ対応 | あり | あり | あり |
スクリーン | 128 x 64 | 128 x 64 | 3.7インチ |
バッテリー | あり | なし | あり |
詳細ページ | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
仕組み
Ledger Nano(レジャーナノ)にて保管した場合、本体に暗号資産が入っているわけではなく、秘密鍵がオフライン上で管理されるため、安全に資産を管理することができる仕組みになっています。
※仮に本体を無くした場合でも、新しいLedger Nanoを購入してリカバリフレーズから復元可能です。
手軽に送受信ができる
Ledger Nanoを使用することで、取引所などを経由せずに送金や受取を簡単に行うことができます。
セキュリティー
秘密鍵を*PINコードと*24のリカバリーフレーズで本体に安全に保管されます。
PINコード
ログインする際や送金などの際に必要な、 最大8桁の任意の数字の パスワードです。
24のリカバリーフレーズ
初期設定時に、ランダムに表示される合計24個の英単語です。大切なものなので厳重に保管してください。
保管対応通貨
Ledger社が提供する製品は、主要な銘柄とUSDTを含む1,100種類以上の暗号資産に対応しております。
※今後もアップデートを繰り返し対応通貨は増えていく予定です。
取引所に保管するのと何が違うのか?
取引所に暗号資産を保管するのと、ハードウェアウォレットに保管するのでは何が違うのでしょうか。
簡単に説明すると、『第三者に資産を預かってもらうか、インターネットから切り離して自分の手元で管理するか』です。
では、取引所に保管する場合のリスクについてお話致します。
取引所で保管する際のリスク
万が一ハッキングされた場合、あなたの資産はしばらく移動できない事態に陥り、最悪の場合は取引所の経営破綻により資産が返ってこない場合もあります。
頻繁にトレードを行わない現物保有でキャピタルゲインを狙っている方などは、『Ledger Nano(レジャーナノ) 』などのハードウォレットで管理するの事で資産がより安全に守られます。
ウォレットについて
ウォレットには大きく分けて2種類あります。
それぞれの特徴をは以下の通りです。
- ホットウォレット
- 常インターネットに接続されたウォレットの事です。
[代表例]
・取引所(一部)
・モバイルウォレット
[メリット]
手軽で迅速な資金移動ができるため利便性が高い。
[デメリット]
外部からの悪意あるハッキング被害などに合いやすい。
- コールドウォレット
- インターネットに接続していないウォレットの事です。
[代表例]
・ハードウェアウォレット(LedgerNano等)
・ペーパーウォレット
[メリット]
ハッキング被害とは無縁なため資産を安全に守れる。
[デメリット]
送金するための作業量が少し多いので、ホットウォレットよりは利便性に欠ける。
安全性を優先するのであれば
確実にコールドウォレットでの保管がオススメです!
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Ledger Nano(レジャーナノ) 正規品と非正規品について
正規品
正規店から購入した、安全なLedger Nanoのこと。
非正規品
Amazonや楽天、メルカリなどで購入したもの。
上記などで販売されているものには、悪意のあるウィルスが混入しているケースもあり、資産を失う可能性もあります。
ですので、必ず正規店から購入してください。
※もし既に非正規品や偽物を購入してしまった場合は、新たに正規代理店から購入することをオススメします。
Ledger Nano(レジャーナノ) のメリット/デメリット
メリット
オフラインで仮想通貨を管理することができるので、ハッキングで資産を失うリスクがない。
デメリット
無知な方は、少しだけ安いからと言って正規代理店以外 (Amazon,メルカリなど) からの購入でウィルスが混入した製品を買ってしまう場合があることです。
必ず正規店から購入してください。
フィッシング詐欺の偽サイトから購入やプログラム更新を絶対にしないでください!
検索などで引っかかるサイトで購入&更新するのはマルウェア感染リスクがあり、実際に被害者も出ています。
当ブログに記載している『LedgerNano公式サイト』以外での購入&更新は推奨しません。
Ledger Nano(レジャーナノ) 正規店からの購入方法
正規店での購入方法
下記の公式サイトを開き、『English→日本語』に変更することで簡単に注文をすることで、簡単に購入することができます。
お好きなLedger Nanoを購入しましょう!
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Ledger Nano(レジャーナノ) よくある質問
【A】デバイス本体の紛失の場合
再度、Ledger Nano(レジャーナノ)本体を購入して頂き、24ワードのリカバリーフレーズより、復元してください。
【A】PINコード忘れについて
PINコードを3回間違えてしまうと、Ledger Nano S(レジャーナノS)は初期状態にリセットされ、秘密鍵が安全な場所より削除となりますので、リセット後に 24ワードのリカバリーフレーズより、復元してください。
その後、新しいPINコードが設定可能になります。
【A】同期されない場合の対処法
この場合は、1つずつ原因を潰していく必要があります。
①パソコンの再起動
②USBケーブルの交換
③キャッシュのクリア
④ Ledger Liveアプリを削除後、再インストールする
このステップのどれかで改善されるかと思います。
【A】操作ミスで資産は失わない
取引所でも同じですが、暗号資産を送金する際にアドレスを間違えてしまった場合以外は、失うことはありませんので、ご安心ください。
まとめ
あなたが資産を預けている取引所が致命的なハッキングによって、破産してしまったら・・・。
はたして資産は安全に戻ってくるのでしょうか。
自分の資産は“自分で守るしかない”のです。
自分で守る一番確実な方法として、今回お話した『Ledger Nano(レジャーナノ)』と言われています!
是非活用してみてはいかがでしょうか。
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▼USDTのオススメな保管方法については、こちらの記事をご覧ください。
当記事が少しでも参考になりましたら幸いです!
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