ビットコイン(BTC)暴落で7000ドル割れ。その背景に何があったのか?

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どうも、まとめ先生です!

昨日の夜から朝方にかけてビットコインが暴落し7,000ドルを割ってしまいました。

その背景には何があったのでしょうか?

こちらの記事では、考えられる要因をまとめました。

ビットコイン(BTC)暴落の原因として考えられるもの

WTI原油先物が急落

新型コロナウィルスによる影響の一つで、石油の需要が減ったことにより在庫過多で貯蔵能力が限界に近づいている。

更に5月の現物渡しの期限が今日なので、決済しないと現物を受け取る羽目になってしまい、保有することでコストが掛かるので一斉に決済された模様。

1983年にWTI原油先物が上場して以来、初のマイナスで取引を終えることになった。

ビットコイン(BTC)と米国市場の相関性

ビットコイン(BTC)は、米国市場関連銘柄と相関が強くなっているので、今回の石油暴落にも巻き込まれるような形で暴落したと考えるのが妥当だろう。

原油急落によるマイナーへの打撃

ビットコインのマイニングを、石油会社の余分な天然ガスなどをマイニング機のエネルギーにして稼働させている企業もあり、今回の原油価格暴落により資金調達ができなくなった石油会社が経営破綻に陥った場合、マイニング機器のエネルギーを確保できなくなることも懸念されている。

これも十分下落の要因と言えるだろう。

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