
BASISを使ってみたいけど、安全性は大丈夫?

暗号資産を預けて運用するなら、そこは気になりますよね。

BASISの公式情報を実際に確認しながら、安全対策やリスクについて分かりやすく解説します!
BASISを使ってみたいけど、
「本当に安全なの?」
「セキュリティ対策はどうなっているの?」
「暗号資産を預けても大丈夫?」
といった不安を感じる方も多いと思います。
そこで今回は、BASISの公式ドキュメントをじっくり確認し、どのようなセキュリティ対策やリスク管理が行われているのかを初心者向けに整理しました。
また、安全対策だけではなく、BASISを利用するうえで知っておきたいリスクについても紹介していきます。

公式の情報を確認していくと、BASISにはいくつかのセキュリティ対策やリスク管理の仕組みが用意されていることが分かります!
ただ、それだけで『絶対に安全』と言い切れるものでもありません。
私自身は、こうした対策や残されているリスクを一つずつ確認したうえで、BASISの安全性について考えていくのが大切なのかなと思います。
では実際に、どのような対策が行われているのか、そしてどんなリスクがあるのか。
ここから詳しく見ていきましょう。
この記事でわかること
- BASISの安全性について公式情報での説明
- BASISにはどのようなセキュリティ対策があるのか
- ISO/IEC 27001などの認証は何を意味するのか
- BASISのログインや資産管理はどのような仕組みなのか
- BSCBやDMMなどのリスク管理機能とは何か
- BASISを利用するうえで注意したいリスク
- BASISを始める前に確認しておきたいポイント

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BASISは安全?まず知っておきたいこと
結論からいうと、BASISにはさまざまなセキュリティ対策やリスク管理の仕組みがあります。
ただし、「セキュリティ対策がある=絶対に安全」という意味ではありません。
BASISの公式リスク開示でも、デジタル資産市場には市場変動、取引所やカウンターパーティのリスク、技術的な問題、流動性リスク、清算・証拠金リスクなどがあると説明されています。
また、公式資料では、ISO認証などのセキュリティ管理体制があっても、市場リスクや技術リスク、カウンターパーティリスクがなくなるわけではないと明記されています。
簡単にいうと、取引相手や外部サービスの破綻・障害などによって、預けた資産や取引に影響が出るリスクのこと。
そのため、「安全だから大丈夫」と単純に判断するのではなく、
どんな対策があるのか
そして、どんなリスクが残っているのか
の両方を見ていきます。
BASISのセキュリティ対策は?
BASISの公式資料では、セキュリティを一つの機能だけで守るのではなく、複数の仕組みを組み合わせて管理しています。
具体的には、
- パスワードレスのメールOTP認証
- ウォレット機能の分離
- 決められた状態遷移だけを許可する仕組み
- リスク管理による取引停止
- アクセス権限の管理
- 監視・アラート
- インシデント対応
- ISO/IEC 27001:2022
- ISO/IEC 20000-1:2018
などです。
つまり、単純に「パスワードを守る」というだけではなく、ログイン、資産管理、取引、システム運用まで含めて安全性を考えているのが特徴です。
BASISはパスワードを使わない?

BASISのログインは、パスワード方式ではなくメールOTP方式です。
登録したメールアドレスに6桁の認証コードが届き、そのコードを使ってログインします。
公式情報では、OTPは10分間有効で、一度使用すると再利用できません。
さらに、BASISはパスワード、秘密鍵、シードフレーズを要求しないと説明しています。
また、公式セキュリティ資料では、ログイン時にIPアドレス、端末、日時を含む通知が送られることや、一定回数の認証失敗時に一時的なロックがかかる仕組みも説明されています。
ここで注意したいのが「自分のメールアカウント」です
BASIS側のログインが安全でも、登録しているメールアカウント自体を乗っ取られてしまえばリスクがあります。
そのため、
- メールアカウントに強力なパスワードを設定する
- メール側でも2段階認証を設定する
- BASISの公式ドメイン「basis.pro」を確認する
- OTPを他人に教えない
といった基本的な対策も重要です。
公式資料でも、ユーザー側のメールアカウントの保護や、OTP入力前の公式ドメイン確認が案内されています。
BASISの「Funding Wallet」と「Staking Wallet」
BASISでは、資産を一つの場所ですべて管理するのではなく、役割によってウォレットが分けられています。
Funding Walletは、BTC・ETH・SOL・PAXGなどのネイティブ資産の入金・出金などを扱います。
一方、Staking Walletでは、stBTC・stETH・stSOL・stPAXGなどのステーキングトークンを使って運用します。
このように役割を分けることで、入出金などの資産移動と、運用・報酬の状態を分離して管理する設計になっています。
ここはBASISの仕組みを理解するうえでも重要な部分です。

BASISについて、もっと詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせて読んでみてください。
【関連記事:BASISの特徴や仕組み・始め方】
【関連記事:BASISの評判・口コミは?実際に使ってわかったこと】
【関連記事:BASISを運用してみた結果を報告】
【関連記事:BASISのアービトラージとファンディングレートとは?】
ISO/IEC 27001の認証を取得している

BASISの安全性について調べていると、「ISO/IEC 27001」という言葉が出てきます。
ISO/IEC 27001は、情報セキュリティマネジメントシステムに関する国際規格です。
BASISの運営会社であるBASIS DIGITAL INFRASTRUCTURE LTDは、公式資料でISO/IEC 27001:2022の認証が「Active」とされており、証明書番号は「SC62455E」です。
また、ISO/IEC 20000-1:2018についても「Active」とされています。こちらは、ITサービスマネジメントに関する国際規格です。
さらに、これらの認証については、IAF CertSearchから公開されている認証記録も確認できます。
ただし、ここで注意しておきたいのが、ISO認証があるからといって、資産の損失などのリスクがなくなるわけではないということです。
ISO/IEC 27001は、情報セキュリティに関する管理体制や仕組みを対象とした認証です。
そのため、市場価格の下落や外部サービスの障害、取引先の破綻、ブロックチェーンの障害など、暗号資産運用に関するすべてのリスクを防げるわけではありません。
つまり、「ISO認証があるから絶対に安全」ということではなく、
「情報セキュリティやITサービス管理について、一定の基準に沿った管理体制が整えられている」
と考えるのが分かりやすいでしょう。
BASISの安全性を考えるときは、こうしたセキュリティ対策と、残っているリスクの両方を確認することが大切です。
BASISの「BHLE」とは?
BASISのセキュリティや運用を理解するときに、もう一つ出てくるのが「BHLE」です。
BHLEは「Base58 Hyper-Latency Engine」の略で、BASISの取引インフラを支える実行エンジンとして説明されています。
公式資料では、
- サブ50μsの内部レイテンシ
- 100,000+ OPSの処理能力
- 独自のルーティング
- 決定論的な実行経路
- 数学的な制約
- ステートマシンによるリスク管理
などが特徴として説明されています。
ここで大切なのは、単純に「処理速度が速い」という話だけではありません。
BASISでは、あらかじめ決められたルールから外れる操作や危険な状態遷移を制限することで、システム上のリスクを抑えるという考え方が採用されています。
つまり、
「人がその場で判断して止める」だけではなく、「システム側で危険な動きを制限する」
という考え方です。
BSCBやDMMによるリスク管理
BASISには、市場環境やシステム状態に応じて運用を制御する仕組みもあります。
代表的なのが、
BSCB(Sentinel Circuit Breaker)
と
DMM(Defensive Maintenance Mode)
です。
BSCBは、異常な状態や損失しきい値などを検知した際に、戦略の活動を停止し、ポジションを制御するための保護機能として説明されています。
一方のDMMは、問題が発生した際に取引を一時停止し、原因分析やポジションの整理、照合などを行うための防御的な状態です。
つまり、「何があっても取引を続ける」のではなく、
条件が悪くなったら止める
という仕組みを組み込んでいるわけです。
ただし、これらも損失をゼロにする機能ではありません。
あくまで異常時の影響を抑えるためのリスク管理機能です。
BASIS なぜ利回りが高いのか?
BASISを調べていると、「なぜこれだけの報酬が発生するの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。
BASISは、単純に暗号資産を預けているだけで利息が付く仕組みではありません。
公式資料では、アービトラージやファンディングレートなどのマーケットニュートラルな収益機会に加えて、構造的なアルファの獲得やステーキングなど、複数の仕組みを活用して収益を狙う設計が説明されています。
そのため、BASISの報酬について考えるときは、「利回りが高い」という数字だけを見るのではなく、どのような仕組みから収益が生まれているのかを確認することが大切です。
報酬の出どころは?
では、実際にその報酬はどこから生まれているのでしょうか。
BASISでは、価格差を利用するアービトラージや、ファンディングレートを利用した取引、ステーキングなど、複数の収益機会を組み合わせています。
つまり、預けた暗号資産に対して、決まった利息を支払うという単純な仕組みではありません。
市場の状況や各戦略の運用結果によって、実際に得られる報酬も変わってきます。
ここはBASISを理解するうえでも重要なポイントです。
「高い報酬がもらえる」という部分だけを見るのではなく、その報酬がどのような仕組みから生まれているのか、そしてその仕組みにどのようなリスクがあるのかまで確認しておきましょう。
▼運用の詳細が知りたい方は以下の記事にて解説しています。
【関連記事:BASISのアービトラージとファンディングレートとは?】
そして、収益機会がある一方で、BASISを利用する以上、さまざまなリスクも考えておく必要があります。
ここからは、BASISにはどのようなリスクがあるのかを確認していきましょう。
BASISにはどんなリスクがある?
ここは安全性を考えるうえで、かなり重要です。
BASISの公式リスク開示では、複数のリスクが説明されています。
初心者向けに大きく分けると、次のようになります。
1. 暗号資産そのものの価格変動リスク
BASISで運用する資産がBTC、ETH、SOL、PAXGなどの場合、それぞれの市場価格は変動します。
運用によって保有数量が増えたとしても、暗号資産そのものの価格が下落すれば、ドル換算・円換算での評価額が下がる可能性があります。
つまり、「数量が増えること」と「日本円での価値が上がること」は別です。
ここはBASISを利用する前に理解しておきたいポイントです。
2. 取引所・カウンターパーティのリスク
BASISは市場の収益機会を利用するため、外部の取引所や流動性提供先などのインフラにも依存します。
そのため、取引所の障害、出金停止、流動性低下、カウンターパーティの問題などが発生すれば、運用に影響する可能性があります。
公式資料でも、第三者の障害や破綻などを含むリスクが明記されています。
3. スリッページや流動性のリスク
アービトラージでは、価格差が見つかったからといって、その価格で必ず売買できるとは限りません。
注文を出している間に価格が動いたり、十分な注文量がなかったりすると、想定していた価格との差が生まれます。
これがスリッページです。
BASISではこうした実行コストや流動性も考慮して運用する設計が説明されていますが、市場環境によっては収益機会が小さくなったり、戦略が一時的に対象外になったりすることがあります。
4. スマートコントラクト・ブロックチェーンのリスク
DeFiやオンチェーンの仕組みを利用する戦略では、スマートコントラクトやブロックチェーンそのもののリスクも考える必要があります。
ネットワークの混雑、トランザクション失敗、ガス代の急上昇、スマートコントラクトの問題などです。
5. ユーザー自身の操作ミス
意外と見落としやすいのが、ユーザー側のミスです。
例えば、
- 間違ったアドレスへ送金する
- 対応していないネットワークを使用する
- 偽サイトにOTPを入力する
- ウォレット接続先を間違える
- 出金先を間違える
といったケースです。
この部分はBASIS側のシステムだけでは防げません。
暗号資産を扱う以上、ユーザー自身の確認も重要になります。
BASISの安全性をどう考えればいい?
ここまで見ると、
「じゃあBASISは安全なの?」
という疑問が残ると思います。
私なら、ここは「安全」「危険」の二択で考えないほうが分かりやすいと思います。
見るべきなのは、
どんなリスクがあり、それに対してどんな対策が用意されているのか です。
BASISには、パスワードレスOTP、ウォレット機能の分離、決められた状態遷移の制御、BSCBやDMM、運用監視、ISO認証など、複数のセキュリティ・リスク管理の仕組みがあります。
一方で、公式資料自身が、元となる暗号資産の価格変動、第三者の障害、流動性、技術的問題、清算リスクなどを明記しています。
つまり、
「リスクをなくす」のではなく、「リスクを管理しながら運用する」
という考え方が理想的かと思います。
BASISを始める前に確認しておきたいこと
BASISの利用を検討しているなら、登録する前に次のポイントを確認しておきましょう。
まず、どの資産を運用するのかを決めます。
BASISではBTC、ETH、SOL、PAXGが対応資産として案内されています。
次に、ロック期間や運用条件を確認します。
固定プールでは、ロック期間(14日〜180日までの4つのプランあり)が終了するまで運用を止めることができない仕組みがあります。
「いつでも自由に出金できる」と考えて始めるのではなく、自分が必要になる可能性のある資金をロックしないことが大切です。
そして、最初から大きな金額を入れるのではなく、仕組みや入出金の流れを確認しながら、自分が管理できる範囲で利用することも考えておきたいポイントです。
BASISに登録するなら、まず仕組みを理解してから
ここまで読んで、
「BASISについてもう少し詳しく知りたい」
「実際にどんな仕組みで収益機会を狙っているの?」
という方は、他の記事も読むのがおすすめです。
【関連記事:BASISの特徴や仕組み・始め方】
【関連記事:BASISの評判・口コミは?実際に使ってわかったこと】
【関連記事:BASISを運用してみた結果を報告】
【関連記事:BASISのアービトラージとファンディングレートとは?】
・仕組みを理解する
↓
・安全性・リスクを確認する
↓
・自分に合うか考える
↓
・利用するなら登録する
この順番で確認していくと、BASISについてより理解しやすくなります。
これからBASISを始めてみたい方は、当ブログから登録がお得です!
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まとめ|BASISは「安全だから大丈夫」ではなくリスク管理まで確認する

今回は、BASISの安全性やセキュリティ対策について解説しました。
BASISでは、パスワードレスOTP、ウォレット機能の分離、ステートマシンによる制御、BSCBやDMMなどの保護機能、ISO/IEC 27001:2022など、複数の仕組みを組み合わせてセキュリティやリスク管理を行っています。
一方で、暗号資産の価格変動、取引所や第三者のリスク、流動性、技術的な問題、清算リスクなどがなくなるわけではありません。
そのため、「BASISは安全だからリスクがない」と考えるのではなく、
「どんなリスクがあり、それに対してどんな管理が行われているのか」
を理解したうえで利用することが大切です。
私自身もBASISを実際に利用していますが、これから利用を考えている方には、メリットだけを見るのではなく、こうしたリスクや条件まで確認してから判断することをおすすめします。

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免責事項
■本記事は情報提供を目的として作成しており、特定の金融商品や投資行動を推奨するものではありません。
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