どうも、まとめ先生です!
今年のアメリカの確定申告(納税期限)は、コロナの影響を受けて5月17日が最終期限日となっています。
税金を支払うために、暗号資産などを利確し始める方もぼちぼち出てくる時期になってくる事が予想されますが、過去の傾向はどうだったのでしょうか?
こちらの記事では、『過去のアメリカ納税日前後にビットコイン(BTC)の価格はどう動いたのか?』についてまとめました。
ビットコインアノマリー:アメリカ納税期限
アノマリーとは、明確な根拠の無い上昇&下落の規則性(パターン)のことを言います。
認知度の高いものであれば『年末にかけてビットコイン(BTC)は上昇していき、1月あたりで暴落する』という話しはよく耳にするかと思います。
![まとめ先生](https://dai6tenblog.com/wp-content/uploads/2019/12/12ca236e13c9a641ecd281313f963c3e-1.png)
アメリカの確定申告(納税期限)にもアノマリーがあります。
過去のチャートを見ながらBTCの動きを確認してみましょう!
アメリカ納税期限日付近のチャート
2016~2020年までの、アメリカ納税期限日付近のチャートになります。
2016年4月15日
![](https://dai6tenblog.com/wp-content/uploads/2021/05/image-5-1024x726.png)
2017年4月18日
![](https://dai6tenblog.com/wp-content/uploads/2021/05/image-1024x723.png)
2018年4月17日
![](https://dai6tenblog.com/wp-content/uploads/2021/05/image-1-1024x724.png)
2019年4月15日
![](https://dai6tenblog.com/wp-content/uploads/2021/05/image-2-1024x725.png)
2020年7月15日
![](https://dai6tenblog.com/wp-content/uploads/2021/05/image-4-1024x722.png)
今年(2020年5月17日)
※5月13日時点
![](https://dai6tenblog.com/wp-content/uploads/2021/05/image-7-1024x723.png)
ビットコイン(BTC)のチャートの傾向
![まとめ先生](https://dai6tenblog.com/wp-content/uploads/2019/12/12ca236e13c9a641ecd281313f963c3e-1.png)
上記のチャートから傾向をまとめると
このようになります。
[納税期限日の2~3週間ほど前ぐらい]
・5~30%ほど上昇する。
[納税期限日の1週間前ぐらい]
・3~20%ほど下落する。
[納税期限日以降]
・20~200%ほど上昇する。
傾向から見たビットコイン(BTC)価格の予測
![まとめ先生](https://dai6tenblog.com/wp-content/uploads/2019/12/12ca236e13c9a641ecd281313f963c3e-1.png)
上記の傾向から
今年も『歴史は繰り返す』のではないでしょうか。
実際に5月13日時点でビットコイン(BTC)の価格は直近高値から-23%ほど下落して46,000ドル付近まで落ちました。
ただし、5月13日の暴落はテスラがビットコイン(BTC)の決済を中止にしたことによるものです。
納税する為の利確は当日まで考えられるので、まだ下がる可能性も視野に入れておく必要があります。
![](https://dai6tenblog.com/wp-content/uploads/2021/05/image-8-1024x724.png)
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この流れで行くと
納税日以降に20%~200%ほどの上昇もありえるかもしれませんね。
20%上昇した場合のチャート
![](https://dai6tenblog.com/wp-content/uploads/2021/05/image-9-1024x721.png)
ぶっ壊れて200%上昇した場合のチャート
![](https://dai6tenblog.com/wp-content/uploads/2021/05/image-10-1024x729.png)
資産を減らさない為の対策
![しょしんしゃ君](https://dai6tenblog.com/wp-content/uploads/2019/12/76c259de9f371fc011365685c27ac880.png)
なにか対策方法はありませんか?
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現在もっている暗号資産を、今の資産価値のまま減らしたくないのであれば、USDTに避難させることで資産の目減りを止めることができます!
[メリット]
- 暴落時にも、資産の価値がほぼ変わらないのでメンタル的に楽になる。
- 下がったところで買い戻すことで、枚数が増える。
[デメリット]
- USDTに逃したあと、何かの要因で大暴騰した場合の機会損失。
- USDTに逃したあと、価格が上がってしまうと買い戻しのタイミングがわからなくなる。
USDTに資産を逃がす方法
USDTに逃がす方法は簡単です。
バイナンスにビットコイン(BTC)などの暗号資産を送金してBTC/USDTのペアからBTCを売却することで『USDT』に両替できます。
![](https://dai6tenblog.com/wp-content/uploads/2020/11/image-10-1024x223.png)
▼バイナンスをまだ開設していない方は、こちらの公式サイトから無料で開設することができます。
▼USDTについてはこちらの記事をご覧ください。
下落相場でも利益を出す方法
〇〇ショックや、納税イベント前などでビットコインの価格は大きく動きます。
ビットコインやリップルの現物保有だけでは、下落した時に資産が目減りしていくのを指をくわえてみてるだけで良いのでしょうか?
![しょしんしゃ君](https://dai6tenblog.com/wp-content/uploads/2019/12/76c259de9f371fc011365685c27ac880.png)
下落時も利益を出したいです!
![まとめ先生](https://dai6tenblog.com/wp-content/uploads/2019/12/12ca236e13c9a641ecd281313f963c3e-1.png)
では、Bybit(バイビット)の口座を開設して
ビットコインやリップル、イーサリアムなどでトレードを始めてみましょう!
バイビットの特徴
Bybit(バイビット)は、ビットコイン(BTC)が上昇した時はもちろん、暴落した時にでも利益が出せる、利用者160万人超えの最大手の暗号資産取引所です!
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まとめ
![まとめ先生](https://dai6tenblog.com/wp-content/uploads/2019/12/12ca236e13c9a641ecd281313f963c3e-1.png)
最後までご覧頂きありがとうごいざいます!
【ポイント】
■ アメリカの確定申告(納税期限日)はBTC価格に大きな影響がある。
■ 納税日の2~3週間前から、5~30%ほど上昇する。
■ 納税日の1週間ほど前から当日にかけて、3~20%ほど下落する。
■ 納税後は、20~200%ほど上昇する可能性あり。
■ 確定要素ではなく、アノマリーなので過信はNG。
■ 暗号資産全般の現物保有している方はUSDTなどに資産を逃し、買いたい欲が強い方は5月17日以降に上昇トレンドに転換後に買い戻すことを推奨(方向性が決まるまで注意)。
■ 下落時にも利益の出せるBybitでトレードをはじめてみましょう。
![まとめ先生](https://dai6tenblog.com/wp-content/uploads/2019/12/12ca236e13c9a641ecd281313f963c3e-1.png)
こちらの記事が今後の参考になれば幸いです!
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