どうも、まとめ先生です!
今年のアメリカの確定申告(納税期限)は、コロナの影響を受けて5月17日が最終期限日となっています。
税金を支払うために、暗号資産などを利確し始める方もぼちぼち出てくる時期になってくる事が予想されますが、過去の傾向はどうだったのでしょうか?
こちらの記事では、『過去のアメリカ納税日前後にビットコイン(BTC)の価格はどう動いたのか?』についてまとめました。
ビットコインアノマリー:アメリカ納税期限
アノマリーとは、明確な根拠の無い上昇&下落の規則性(パターン)のことを言います。
認知度の高いものであれば『年末にかけてビットコイン(BTC)は上昇していき、1月あたりで暴落する』という話しはよく耳にするかと思います。
アメリカの確定申告(納税期限)にもアノマリーがあります。
過去のチャートを見ながらBTCの動きを確認してみましょう!
アメリカ納税期限日付近のチャート
2016~2020年までの、アメリカ納税期限日付近のチャートになります。
2016年4月15日
2017年4月18日
2018年4月17日
2019年4月15日
2020年7月15日
今年(2020年5月17日)
※5月13日時点
ビットコイン(BTC)のチャートの傾向
上記のチャートから傾向をまとめると
このようになります。
[納税期限日の2~3週間ほど前ぐらい]
・5~30%ほど上昇する。
[納税期限日の1週間前ぐらい]
・3~20%ほど下落する。
[納税期限日以降]
・20~200%ほど上昇する。
傾向から見たビットコイン(BTC)価格の予測
上記の傾向から
今年も『歴史は繰り返す』のではないでしょうか。
実際に5月13日時点でビットコイン(BTC)の価格は直近高値から-23%ほど下落して46,000ドル付近まで落ちました。
ただし、5月13日の暴落はテスラがビットコイン(BTC)の決済を中止にしたことによるものです。
納税する為の利確は当日まで考えられるので、まだ下がる可能性も視野に入れておく必要があります。
この流れで行くと
納税日以降に20%~200%ほどの上昇もありえるかもしれませんね。
20%上昇した場合のチャート
ぶっ壊れて200%上昇した場合のチャート
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〇〇ショックや、納税イベント前などでビットコインの価格は大きく動きます。
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まとめ
最後までご覧頂きありがとうごいざいます!
【ポイント】
■ アメリカの確定申告(納税期限日)はBTC価格に大きな影響がある。
■ 納税日の2~3週間前から、5~30%ほど上昇する。
■ 納税日の1週間ほど前から当日にかけて、3~20%ほど下落する。
■ 納税後は、20~200%ほど上昇する可能性あり。
■ 確定要素ではなく、アノマリーなので過信はNG。
■ 暗号資産全般の現物保有している方はUSDTなどに資産を逃し、買いたい欲が強い方は5月17日以降に上昇トレンドに転換後に買い戻すことを推奨(方向性が決まるまで注意)。
■ 下落時にも利益の出せるBybitでトレードをはじめてみましょう。
こちらの記事が今後の参考になれば幸いです!
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