【初心者向け】投資の専門用語集(格言付き)

投資

※本ページはPRが含まれている場合があります。

どうも、まとめ先生です!

当記事では、投資の専門用語(暗号資産が多め)や投資の格言と、その意味などを簡潔にまとめています。

恥ずかしくて今さら聞けなかったことが、こちらで解決できれば幸いです。

※随時追加されます。

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五十音順

あ行

【アルトコイン】

ビットコイン(BTC)以外の仮想通貨(暗号資産)の事をアルトコインと呼びます。

現在では、アルトコインは1000種類以上あるとも言われています。

アービトラージ

異なる取引所間での価格差を利用した売買を行い、その利ザヤを抜く裁定取引の事をアービトラージという。

わかりやすく言うと、暗号資産の転売である。

【アドレス】

取引所など、暗号資産を入出金する際に利用する口座番号のこと。

【暗号資産】

ビットコインやアルトコインは、以前『仮想通貨、又は暗号通貨』の愛称で呼ばれていましたが、『仮想通貨/暗号通貨』を『暗号資産』に名称変更して統一することが、2019年5月31日に参議院本会議にて可決 / 成立しました。

イナゴ

コインが上昇や暴騰した際に、その上昇に飛び乗る投資家のことをイナゴと呼ぶ。

イナゴが畑を食い荒らす事から、そう呼ばれるようになったという。

移動平均線

代表的なテクニカルチャート。

一定期間の平均価格を線で繋いだもので、相場の方向性を確認する手掛かりに活用するもの。

一目均衡表

純国産のテクニカルチャート(雲みたいなやつ)。

一目山人(細田吾一)氏が作成。

売りと買いの均衡が一目でわかるもの。

イスタンブール

イスタンブールとは、ETH(イーサリアム)の大型アップデートのこと。

インカムゲイン

資産を保有していることにより、定期的に利益を発生させる仕組みのことをインカムゲインと呼ぶ。

主に投資で利益をもたらす仕組みは『インカムゲインと、キャピタルゲイン』の2つである。

インサイダー

内部関係者のみが知り得る情報を悪用して、利益をえる行為。

株式でのインサイダー取引を行うと、情報の提供者と情報受領者に金融商品取引法にて罰則が科せられる。

イールドファーミング

DeFiサービスなどに暗号資産を預けることで流動性を提供し、その対価として金利を受け取ることができる仕組みのこと。

ウォレット(Wallet)

取引所などで、暗号資産を保管するお財布のこと。

インターネットに接続されているウォレットを『ホットウォレット』と呼ぶ。

逆にインターネットに接続されていないウォレットを『コールドウォレット』と呼ぶ。

エスクロー

取引の際に、売り手と、買い手の間に第三者が入り資産などを持ち逃げされない安全/安心の仕組みを提供する仲介業サービスのこと。

追証(おいしょう)

証拠金取引(レバレッジ取引)の際に、預けていた証拠金を上回る損失を出してしまった場合に、追加しなければいけない追加証拠金のこと。

〔発生のタイミング〕

・一定の証拠金維持率を超えた場合に、現在のポジションを保持する為の追証。

・急激な相場の変動により、預けていた証拠金がマイナスになった場合の追証。

億り人

金融資産が1億円を超えた投資家のこと。

オーバーシュート

相場を無視した、行き過ぎた価格変動のこと。

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か行

カストディ サービス

投資家の資産を代理で保管し、運用などの管理を行ってくれるサービスのこと。

ガバナンストークン

DeFiなどの分散型プロトコルを運営に対し、ユーザーや関係する方などが投票するためのトークンのこと。

DeFiへ資金を調達するための手法である。

キャピタルゲイン

資産を売買する事により、その売買差益によって利益を発生させる仕組みのことをキャピタルゲインと言う。

簡単に言うと、価格が安い時に購入して、価格が高いくなったタイミングで売りその差額の利益をとること。

主に投資で利益をもたらす仕組みは『キャピタルゲインと、インカムゲイン』の2つである。

クジラ

大きな資金を保有する機関投資家のこと。

当サイトのコンテンツ『クジラ警報』は莫大な資金の動きがあった際に更新されます。

公開鍵暗号方式

公開鍵と秘密鍵を用いて、暗号化と復号で別々に鍵を使う暗号化の方式のこと。

非対称鍵暗号方式とも言われる。

公開鍵

公開鍵暗号方式の鍵の1つ『秘密鍵と対』

第三者にも公開されており、取引アドレスを作る元になる。

コントラクトアドレス

直訳は『契約アドレス』である。

スマートコントラクトの実行時に利用するもの。

※基本的には送受金には対応していないが、秘密鍵付きのウォレット(MyEtherWallet等)なら送金可能。

さ行

サトシ ナカモト

ビットコインの生みの親とされる未だ謎の人物。

2008年:metzdowd.comの暗号理論に、9ページのビットコイン論文を発表。

2009年:ネット上にビットコインのソフトウェアを発表し、初のマイニング(採掘)が行われた。

開発者による推測では、サトシ ナカモトの保有するビットコイン量は、約『100万BTC』とも言われている。

サーキットブレーカー制度

取引所において、価格が一定以上の急激な変動を起こした際、強制的に一時取引を中断する制度のこと。

ショート(売り)

FX用語で、空売りのと。
対義語:ロング(買い)

スマートコントラクト

ブロックチェーン上で、取引記録以外に『自動的な契約履行』の機能を備えた仕組みのこと。

実装されている銘柄は『イーサリアム(ETH)』が有名である。

スケーラビリティ

IT分野では『機器/ソフトウェア/システム』などの拡張性のことを言います。

スケーラビリティ問題

拡張性の限界問題のこと。

現在のBTCのブロックは、1MBの情報量で構成されていますが、このままBTCの取引が増加した場合に1MBで対応できなくなると言われている。

これはBTCに限らず、ETHなどの仮想通貨(暗号資産)でも問題視されている。

セリングクライマックス(Selling climax)

下落の最終局面において、大量の売りがマーケットに出され、相場が急落するような状況のこと。

売りの大底になり、この後に上昇することが多い。

ブローオフトップの反対用語。

ゼロカット システム

レバレッジをかけて大きく負けた場合でも、資金以上の損失や、業者に対しての追証(借金)が発生しないシステムのこと。

海外取引所独自のサービスになります。

ソフトフォーク

コインの機能や仕組みにおいて互換性を保ちながら性能をあげるアップデートのこと。

た行

ダスティング攻撃

詐欺師やハッカーが個人ウォレットに見に覚えのない少額の不明コインを送金し、着金したユーザーのプライバシーを侵害する悪質な攻撃のことです。

デューデリ

デューデリジェンスの略。

投資する際、それは本当に投資対象として十分な価値があるかどうかや、リスクなど詳細に調査する作業のこと。

トランザクション(Transaction)

所有者の秘密鍵で電子署名された取引データのこと

な行

ノード(Node)

一般的には『点、結び目、分岐』などの意味を持っており、ネットワークの分岐=オンライン上で繋がる機器のことを指しています。

『ビットコインのノード(Node)』とは、ネットに接続している機器(スマホ / PC / ASICなど)のことを指し、取引記録などがブロックチェーン上に保存され、ノード間にて共有/保存をしています。

ノンファンジブルトークン(NFT)

ノンファジブルトークン(NFT)とは、代替不可能なトークンのこと。

唯一無二の勝ちを生み出すことができるトークンである。

エンジンコイン(ENJ)』は、プラットフォーム上でNFTを発行することができる。

は行

ハイプ(HIYP)

HIYPは、『High Yield Investment Program』の略。

直訳すると『高収益投資プログラム』のことを言います。

ハードフォーク

仮想通貨(暗号資産)において、仕様変更のことを言います。

従来のものとの互換性がなくなるものに関しては、分裂して新たなコインが誕生する場合があります。

半減期

半減期を迎えたコインは、新規発行数が約半分になる。

(マイニングでもらえる報酬が約半分になる)

供給量が減るのに対し、需要がある主要銘柄などは価格上昇につながりやすいイベントになっています。


〔⚠️注意〕初心者や知識のない方に対し、『このままBTCを持っていると、半減期を迎えて価値が半分になるが、私たちに預けておくと倍になります』というBTC略奪詐欺もあるので、ご注意ください。

ビットコイン(BTC)

暗号資産の代表的なコイン。

ビットコインの最小単位は『0.00000001BTC』であり、ビットコインの生みの親と言われる『サトシ ナカモト』の名前をとり、1satoshiと呼ばれています。

ビットコイン ピザ デイ

ビットコインを初めて、決済に利用した日の事。

初めての決済は、『2010年5月22日』である。

プログラマーの、ラズロー ハニエツがネット上で、『私の10,000BTCと、ピザ2枚を交換してくれないか?』と呼びかけ、ロンドンの学生のジェレミー スターディヴァントが購入。

この日を、ビットコイン ピザ デイと呼ぶようになった。

ビットコイン キャッシュ(BCH)

2017年8月1日にビットコイン(BTC)のハードフォークによって、分裂して生まれた暗号資産です。

ビットコインFX

ビットコインにレバレッジをかけて手持ち資金以上の取引を行うこと。

国内取引所の最大レバレッジが規制により、2倍になってしまいました。

今後は、最大レバレッジ100倍で追証のない『Bybit(バイビット)』を利用するのがオススメです!

フラッシュクラッシュ

瞬間的に相場が暴落や暴騰を起こすこと。

発生の原因としては、機関投資家の売りや買いなどに伴い、自動売買BOTなどが反応して高速売買が行われる時に発生すると考えられている。

プライスアクション

プライスアクションとは、値動き(プライス=値段・アクション=動き)のことを言います。

ブローオフトップ(BLOW-OFF TOP)

クライマックストップともいう。

上昇の最終局面において、出来高が増加して熱狂買いが起こる現象のことをいう。

この後に下落することが多い。

セリングクライマックス(セリクラ)の反対用語

秘密鍵

公開鍵暗号方式の鍵の1つ『公開鍵と対』

取引時にランダムで設定される英数字で構成された文字羅列であり、自己証明書することができる、自分だけが知っている鍵のことを秘密鍵と言います。

ポンジスキーム

ポンジスキームとは、投資家などから運用の名目で出資してもらった資金(お金、暗号資産など)を、運用せずに預かった資金から利益を配当するスキームのことで、自転車操業とも言える。

新規の出資者がいなくなると、最終的に破綻する(飛ぶ)仕組み。

ポンジスキームという名の由来は、天才詐欺師『チャールズポンジ』が考案した詐欺の手法であることから、その名前がスキーム名となり、今もな詐欺手法として使われ続けている。

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ま行

マイニング(採掘)

難しい暗号の確かめ算を行い、ブロックを生成して、その対価として仮想通貨(暗号資産)を受け取る行為のことです。

マイニングでは、新規発行と取引の承認作業を担っています。

マイニングの種類は、『ソロマイニング / クラウドマニング / プールマイニング』の3種類があります。

マイナー(採掘者)

マイニングをする人のことをマイナーと呼びます。

マイニングプール

特定の暗号資産(仮想通貨)を複数人の採掘者(マイナー)がグループとなり協力して、マイニングすることをいいます。

マルチシグ

マルチシグは、マルチシグネチャーの略称。

複数の秘密鍵を利用する技術のことで、セキュリティー性が高いため、取引所やウォレットなどで採用されている。

ミーム銘柄(ミームコイン)

企業業績などのファンダメンタルズに関係なく、SNS等の情報に価格が変動する投機性の高い銘柄やネタで作られた銘柄のことをいう。

2021年でいうと、DOGEやSHIBAのような銘柄を指す。

や行

ら行

ラグプル

暗号資産取引所や、DeFiなどの開発者が顧客資産を持ち逃げすることを言います。

レバレッジ

テコの原理のことをレバレッジと呼びます。

『少ない金額で、大きな金額の取引をする』ことを意味しています。

メリット:少額で大きな取引を行い、予想通りに相場が動いた場合、大きな利益をだせる。

デメリット:大きく利益を出せる反面、反対方向に相場が動いた場合に、大きな損失を出したり、ロスカットされる可能性があるので、資金管理を徹底する必要がある。

ロスカット

自分の保有するポジション(売り/買い)の損益が一定のラインを超えた場合に、そのポジションが強制的に決済されてしまうこと。

ロスカットのルールが定められていない取引所では、強制決済されないため、『追証(借金) 』が発生する場合がある。

ロング(買い)

FX用語で、買いのこと。

対義語:ショート(売り)

わ行

アルファベット順

A,B,C,D,E,F,G,H

ATH(All Time High)

ATH(All Time High)は、過去最高値のことを言います。

2020後半から暗号資産(仮想通貨)全体の価格が高騰しているので、SNSなどでよく見る機会が増えたのではないでしょうか。

DeFi(ディーファイ)

DeFiはDecentralized Financeの頭文字を取り省略したもの。

日本語だと、分散型金融という風に訳します。

取引の全てがブロックチェーン上で完結するため、人間の手で管理する必要がない。

DeFiの中でもDEX(分散型取引所)のユニスワップやパンケーキスワップが人気です。

ETF(上場投資信託)

ETFは、Exchange Traded Fundsの略で、日本語にすると『上場投資信託』と言います。

特定の株価指数に連動する投資信託です。

I,J,K,L,M,N,O,P

O

ODL(オンデマンド・リクイディティ)

旧名称:xRaid

Q,R,S,T,U,V,W,X,Y,Z

数字

51%攻撃(51% attack)

悪意のある個人やグループが、ハッシュレートの51%を支配することで不正な取引を行う行為のこと。

対象になるのは、BTCなどの『PoW(プルーフ オブ ワーク)』方式を採用するコインである。

投資の格言集

噂で買って、事実で売れ

銘柄に対して、良い材料や噂が出た時に買って、それが事実になったタイミングやその直前に売りましょう!という投資の格言になります。

これは、セオリーですね。

ただし、例外もあります。

例えば、BTCの半減期は過去の傾向からみると、半減期(事実)を迎えてから、半年~1年ほどで最高値を記録しています。

この様に、過去の事例から予測するのも大事ですね。

1つのカゴに卵をいれるな

全ての卵を入れたカゴを落とした場合、全て割れてしまいます。

ですので、何個かのカゴに分散して卵を入れておくべき!ということ。

つまり、1つの投資案件のみに資産を投入することのリスク理解し、複数の投資案件に分散して投資することの有用性を伝える有名な格言。

利食い金には休養を

大きく利益を出した後は気が大きくなり、取引がが荒くなり大きな損失を出すことが多いので、一度休憩を入れて冷静になるのも大切ですよという格言。

いのち金には手をつけるな

大切な資金に手を出してまで投資をしてはいけないという意味です。

投資は余裕資金で行うものです。

アタマとシッポはくれてやれ

投資を行う方は皆、一番安く買って一番高く売りたいという心理が働くかと思います。

ですが、欲をかいて天井や底を待っていると失敗する可能性もあるので良い所で撤退しましょうという意味。


まとめ先生
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